「これでええやん」
一言で言うとそれがSwitchBotロックLiteを買った感想です。
これまで上位モデルのSwitchBotロックProを使ってきましたが、このたび軽量で低価格なSwitchBotロックLiteを購入して自宅に設置してみました。
実際に使ってみて感じたのは、「初めてのスマートロックならLiteで十分」ということ。
本記事では、LiteとProの違いを比較しながらメリット・デメリット・設置の注意点をわかりやすく解説します。
「スマートロックを使ってみたい」「SwitchBotなら何を選べばいい?」と悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
- コスパの良いスマートロックが欲しい
- エントリーモデルでも上位モデル並みの機能は欲しい
- 安価でも信頼性のあるスマートロックが欲しい
SwitchBotロックLiteとは?
SwitchBotロックLiteはどんなスマートロック?特徴をかんたんに解説
SwitchBotロックLiteはシリーズの中で最も「シンプル」を極めたエントリーモデルのスマートロックです。
ただし、機能十分、軽くて、カギのツマミを回す力も十分。
SwitchBotロックProユーザも「もうこれでええやん」と思います。

なぜProからLiteに変えてみたのか
正直に言うと、「上位モデル並みだけどシンプルを極めた軽いスマートロックが使いたかった」が理由でした。
色々なスマートロックを調べてみると、市場的にはどんどん値上がりしている製品がほとんどです。
確かに新製品は便利で機能が増えているものが多いけど、「本当にそこまで必要?」と思えてきます。
「そんなに機能盛りだくさんにしないで、安くて軽くて小型化して欲しい」
そんな中登場したのがSwitchBotロックLiteでした。

SwitchBotロックLiteとProの違いは?
サイズ・機能・価格の主な違い
SwitchBotロックLite | SwitchBotロックPro | |
---|---|---|
サイズ / 重さ | 111.6×59×73.2mm / 253g | 120×59×83.9mm / 450g |
電池タイプ | CR123A 2本 | 単三電池 4本 |
解錠方法(要別デバイス連携) | 顔/指紋認証・NFC・ジオフェンス・暗証番号 | |
スマートスピーカー対応 | ||
価格 | ¥8,980 | ¥17,980 |
![]() | ![]() |


どっちが誰に向いてる?かんたん比較まとめ
SwitchBotロックProは、よりデザイン、耐久性、馬力のあるモーター、ボタン一つで施錠解錠ができる上位モデルです。
両手に荷物を持っていて塞がっている場合でもヒジでボタンを押すだけでドアが開けられるので、その点はかなりのアドバンテージと言えるでしょう。
鍵の開閉が若干重かったり硬い場合は、どちらかと言うとSwitchBotロックProの方が断然良いと思います。
一方でSwitchBotロックLiteは、より安価で軽量シンプルを極めたスマートロックが欲しい方、エントリーモデルとして最適だと思います.
もし私自身が初めてのスマートロックとして買うなら、断然、SwitchBotロックLiteを選びます。
使って感じたLiteのメリット・デメリット
Liteのここが良かった(価格・使いやすさなど)
Switchボットロックライトの良いところはエントリーモデルなのに、基本的な機能を備え、上位モデルと謙遜ない充分すぎるスペックを持っていることです。
玄関の鍵がドアに2つある。いわゆるツインロックの場合は、上位モデルだと二台合わせて40,000円ほどかかってしまうのに対し、スイッチボットロックライトは二台買っても半額以下の19,000円ほどで導入できてしまいます。
もちろんこの値段以上のスペックと機能を兼ね備えているので、個人的にはスイッチボットロックライトをオススメしたいと思います。
設置と初期設定で気をつけたいこと
設置前に確認すること
SwitchBotロックシリーズ全般的に言えることですが、同梱されている3Mの両面テープのみでの設置だと例えば真夏の酷暑によって粘着力が弱まり剥がれてきてしまうと言う現象が起きる可能性があります。
失敗しない貼り付けのコツ
そのため、私のオススメとしてはネオジム磁石を合わせて補強をすることそういった酷暑の季節でも常に接着し続けてズレることも剥がれることもありません。
具体的な補強方法は以下の関連記事をご参考にしてください。

コメント