セサミサイクル2とセサミタッチを組み合わせて自転車のキーレス生活を続けて1年が経ちました。
鍵を持ち歩く生活には戻れない快適さを記事にしてみましたので、ぜひご参考にしてください!
- カギよく無くす・忘れる人
- 家族で自転車をシェアしてる人
- スマートロック入門として導入しやすい価格帯を探している人


セサミサイクル2&セサミタッチを1年使ってみた感想【結論:もう鍵には戻れない】
毎日の施錠・解錠が「指一本」で完結する快適さ

まず、カギをかけることはもちろんのことですがカギを開けるのも指一本の指紋だから楽なのです。
なぜ楽なのか?
カギの場所、存在を考える必要もないからです。指を添えるだけで考える必要がないということがいかに楽か、やってみればわかります。
いつの間にかそれが当たり前になり、カギなんてものがあったことすら忘れています。
自転車の「鍵を忘れる/なくす」ストレスが消えた
朝の忙しい時に自転車のカギが見つからないと相当イライラしませんか?
仕事で疲れて帰る時に、駐輪場でカバンの中身からカギが取り出せない時ムカムカしませんか?
そんな悩みは一切なくなりました。
よくカギを忘れていた私に取ったら、それだけでかなりストレスから解放されたのでコスパは最高だったと断言できます。
家族と共有してもストレスなし(指紋追加が便利)
セサミタッチ(指紋認証デバイス)は指紋を最大100枚登録できるので、家族で自転車を使ってるご家庭にもピッタリです。
自転車を使う人の人数分鍵を持っておく必要もないので、管理もめっちゃ楽チン!
行きはパパがママチャリで駅まで行き、帰りはママが入れ替えで乗って帰るにも鍵をシェアや渡しておくようなこと面倒なことをしなくて良いのです。
セサミサイクル2とは?|セサミタッチがあると何ができる?
セサミサイクル2 &セサミタッチでできること表
基本スペックと取り付け可能な自転車のタイプと注意点
セサミサイクル2は、一般的なママチャリやシティサイクルに取り付け可能なスマート電子錠です。
解錠はアプリでできて、施錠は手動です。

以下のタイヤの径には基本的に取り付け可能です。
- 対応径:Φ13mm・Φ16mm・Φ19mm
実際に我が家でも電動アシストママチャリと電動アシストのシティサイクルに取り付けています。
タイヤの太いママチャリには少し注意が必要なので、併せて注意点を書いています。
セサミタッチと連携することで指紋解錠が可能に
セサミサイクル2だけでも十二分に満足ですが、セサミタッチで指紋解錠できるようにすることで手ぶらで自転車に乗れるようになります。
本当に何も持たなくて、よく指1本で鍵を開けられるので、そのストレスフリー度合いはハンパないです。

取り付けはドライバー1本で完了(10分以内)
「自転車のロックの取り替えって難しそう…」
私も最初はそう思ってましたが、初めてでも10分ほどでできました。

古いやつを外せられればあとはセサミサイクル2を付属のネジ取り付けるだけ、とてもカンタンです。
1年間の使用で感じた「メリット」
鍵の管理がゼロに(物理キー不要)
我が家では家の鍵もスマートロックなので、自転車も含めて実質物理鍵を常に持っていません。
そのおかげで以前頻繁にあった、「カギを無くした」、「カギを忘れた」ということが皆無になりました。
- カギを無くした→探す時間(1回5分)
- カギを忘れた→取りに戻る時間(1回3分)
断言しますが、これによるストレスもゼロになりました。
スマホがなくても解錠OK(指紋のみ)
指紋認証なので、自転車に乗るためにわざわざスマホを取り出してアプリを開いてロックを解除する必要もなくなったのはとても楽です。
スマホを毎回カバンやポケットから取り出す時にウッカリ地面に落として画面を割るリスクも無くなります。
長期使用で気づいた「注意点・デメリット」
雨で濡れていると指紋認証しづらい

自分の指先が濡れていたり、端末の指紋認証部分が濡れていたりすると認証制度が著しく落ちます。
そのため濡れている場合はアプリを開いて解除をする必要があることがデメリットとして挙げられます。

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